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中国山東 相次ぐ森林火災

2011年04月19日
中国山東 相次ぐ森林火災
【新唐人2011年4月20日付ニュース】干ばつが続いている中国山東省では、16日以来、莱蕪市、済南市などで相次ぎ森林火災が発生。18日午前には、済南市と泰安市の境にある泰山で、大規模な森林火災が発生した。火災の原因は調査中だという。
 
山東省の済南市と泰安市の境に界首山で、18日午前、森林火災が発生した。大陸メディアによると、済南市長清区の管轄下にある森林の複数地点から火が出始め、風の強さも手伝って、火の勢いがますます強くなり、泰山方面に一気に燃え広がった。済南市長清区万徳鎮の住民によると、18日午前10時に火災を通報したものの、現地政府が消火活動を開始したときは、すでに12時を過ぎていたという。
 
住民によると、火は山の麓から上に向かって燃え始め、山は燃えて黒くなったという。消火隊の食事を担当していた住民によると、19日昼の時点で、消火隊はまだ撤退していなかったという。
 
このほか、16日夜に発生した山東省莱蕪市の山火事は、17日未明に一旦消し止められたが、昼ごろから再び燃え始め、およそ1000人が消火に当ったという。
 
済南市の市民によると、山東省ででは乾燥した天候が続き、強風に黄砂も多く、大規模火災に不安を感じているという。また、最近相次ぐ森林火災で、青島では二人が焼け死んだという。
 
観光地で有名な泰山では、19日の昼の時点で、まだ規制はしていないと発表した。泰山は、山東省泰安市にある、標高1545メートルの山で、中国の道教の聖地である五岳の一つで、ユネスコの世界遺産に登録されている。

 (中国語)

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